EVENTI / RICETTA

料理教室 レシピ イベント案内

  img_3185.jpg img_4609.jpg img_1737.jpg

CORSI DI CUCINA ITALIANA

 

ランチ付き料理教室

OLIO D'OLIVA


オリーブオイルについての座学とテイスティング


4月23日(日)
12:00~15:00 *11:45~受付


イタリア料理に欠かすことの出来ないオリーブオイル。サラダ、カルパッチョ、パスタに魚、肉料理。オリーブオイルにはどんな種類があって何が違いどんな料理と合うのかテイスティングをしながら学びます。
 
過去にもオリーブオイルをテーマにしたことがありましたが、今回はまた違った視点でオリーブオイルの上手な使い方をご紹介します。
 
当日は筆記用具だけお持ち下さい。
ご予約はお電話でお願いします。

6,600 

(ランチ・テイスティング代・税込)

 
PRENOTA

 

RICETTA

 

レシピ

食に対して強いこだわりを持つイタリアは長寿国としても有名です。彼らの食文化や地中海式食事法を学び、日々の食生活に取り入れていただけたらと偶数月に料理教室を開催しています。ここで紹介するのは今までに登場した料理のレシピです。ご家庭で作りやすい分量になっていますので是非挑戦してみて下さい。

ZUCCHINE RIPIENE

ズッキーネ リピエネ 


 
 
夏にピッタリな丸ズッキーニを使った肉詰めオーブン焼き。見た目も可愛らしく一度に沢山作れるので、ホームパーティーにもお勧めです。

 

INGREDIENTI:
・丸ズッキーニ          6個
A)
・合挽き肉            500g
・パルミジャーノ         60g
・イタリアンパセリ        1pc
・全卵              2個
・パン粉             80g
・ニンニク            1カケ
・ナツメグ            適量
・塩胡椒             適量
 
・オリーブオイル         適量

1)ズッキーニのヘタを落とし、中をスプーンでくり抜く。
2)中に軽く塩をしてキッチンペーパーの上に逆さに置きアク抜きをする。
3)くり抜いたズッキーニの中身をオリーブオイルで10分ほど炒め、バットに開けて冷ましておく。
4)A)の詰め物の材料と3)のズッキーニをボールに入れ合わせる。
5)水気を拭き取った1)のズッキーニの中に4)の具材を入れ、オーブン用の天板に並べる。
6)180℃のオーブンで35〜50分焼く。*竹串を刺して透明な肉汁が出れば出来上がり。
 
memo
よくある長いズッキーニを縦に半割りにして種をくり抜き、ボートのようにしてお肉をのせオーブンで焼いても美味しくいただけます。

 

PANNA COTTA

 パンナコッタ


 
 
生クリームを温めて冷蔵庫で冷やすだけ。世界中で愛されるイタリアンドルチェの定番!季節のフルーツでソースを変えればバリエーションも増えます。
 
INGREDIENTI:
・生クリーム           500ml
・グラニュー糖          600g
・板ゼラチン           6g
・バニラビーンズ         少々
*マルサラ酒           30cc
*はお好みで。ブランデーやラム酒でもOK

1)板ゼラチンを氷水に浸してもどしておく。
2)片手鍋に生クリームを温め、水を切ったゼラチンとそのほかの材料を入れて全て溶けるまでゴムベラで混ぜる。
3)ボールに氷を入れ、その中に2)を鍋ごと入れて水が入らないように注意しながら粗熱が取れるまで混ぜる。
4) 3)をバット、またはプリン型に入れて冷蔵庫に入れて固める。
 
memo
4)の型にお好みでカラメルを流してもOK(カラメルの作り方は片手鍋にグラニュー糖を入れ、カラメル色になるまで火にかけるだけ。火傷しないように注意して下さい。)
季節のフルーツソースは、片手鍋にカットしたフルーツとグラニュー糖、レモン汁を入れて火にかけ煮詰めて下さい。
 

ACQUACOTTA MAREMMANA

 アクアコッタ


 
 
トスカーナ州マレンマ地方の卵とパンが入った食べ応えのある野菜スープです。セロリの葉も使うのがポイントなので捨てないようにして下さい。
 
INGREDIENTI:
・玉ネギ             700g
・葉付きのセロリ         2~3本
・オリーブオイル         120g
・トマトホール缶(小)      2缶
(または熟したトマト       800g)
・野菜のブロード         500cc
(またはお湯)
・バジリコ            適量
 
仕上げ用
・トスカーナパン         適量
(またはバケット)
・オリーブオイルEVO       適量 
・パルミジャーノ         適量
(またはローマのペコリーノチーズ)

1)玉ネギとセロリ、セロリの葉をスライスしてオリーブオイルでゆっくり30分ほど炒める。
2)トマトホール缶を潰しながら鍋に入れ、馴染んだら野菜のブロードを加えアクを取りながら30分ほど煮込む。
3)フレッシュなバジルを千切って加え、ベースになるスープの完成。
4)食べる分を別の鍋に取り人数分の卵を間隔をあけて割り入れ、蓋をして好みの硬さまで卵に火を入れる。
5)深めのスープ皿に薄くスライスしたトスカーナパンを何枚か底に敷く。
6)4)のスープを5)の上にかけ、仕上げにパルミジャーノとエクスタラヴァージンオリーブオイルをかける。
 
memo
1)の時焦げ付かないように水を1カップ加えて炒め煮にしてもOK セロリの葉が鮮やかな緑色のうちはまだまだ炒めるのが足りません。
3)の時点で水分が少なくなり過ぎないように仕上げる。後で卵やパンが入るので必要ならブロードを早い段階で足しておく。

POLPETTE DI CARNE

 ポルペッテ


 
 
ポルペッテはイタリアのミートボールです。今回は定番のトマトソース煮込みで。

 

INGREDIENTI:
ポルペッテ
・合挽肉             500g
・パルミジャーノ         50g
・塩胡椒             適量
・パン粉             50g
・牛乳              50cc
・全卵              2個
・揚げ油、小麦粉         適量
*松の実             20g
*レーズン            20g
*はお好みで。
 
トマトソース
・トマトホール缶         2缶
・ニンニク            1カケ
・バジル             5枚
・塩               適量
・オリーブオイル         適量

1)深めの鍋にオリーブオイルをたっぷり入れ潰したニンニクを入れて弱火で香りを出し、トマト缶と塩を入れて10分ほどソースを煮詰め、火を止めたら仕上げにバジルを千切って入れる。
2)ボールにポルペッテの材料を全て入れてこねたら、ゴルフボールほどの大きさに丸める。
3)ポルペッテに小麦粉をまぶし、180℃の揚げ油で周りを揚げ固め7割ほど火を通す。
4)揚げたポルペッテを1)のトマトソースに入れ煮込み、火が通ればOK

 

memo
春はトマトソースにグリンピースを入れても。肉の旨味が溶け出したトマトソースはパスタのソースにしても美味しいです。
 

PIADINA ROMAGNOLA

 ピアディーナ


 
 
ピアディーナはエミリア・ロマーニャ州で食べられている平焼きパン。発酵いらずで時間もかからず、フライパンで焼けるので簡単です。片手で食べられてピクニックにもお勧め。

 

INGREDIENTI:
・強力粉             500g
・水               150cc
・牛乳              150cc
・ラード             40g
(またはオリーブオイル)
・塩               8g

1)ボールに材料を全て入れ、生地がなめらかになるまでこねる。
2)記事を8〜10等分して丸めたら、ラップに包んで30分ほど冷蔵庫で休ませる。
3)生地に打粉をして麺棒で3mmの薄さの丸にのばす。
4)フォークで生地全体にピケをし、テフロンのフライパンはそのまま、鉄のフライパンはキッチンペーパーで薄くオリーブオイルを塗って両面焼く。
5)好きな具材を挟んで出来上がり。
 
memo
生地は焼くときに黒く焦げないように弱火から中火で。挾む具材はやはりモルタデッラ、ルーコラ、トマト、モッツァレッラなどイタリア食材がお勧め。
 

PASTA FRESCA

 手打ちパスタ


  
 
北部から中部イタリアでよく見られる卵が入った手打ちパスタの基本生地です。薄くのばしてタリアテッレやラビオリ、ラザーニャなどお好みのパスタがこの生地ひとつで作れます。

 

INGREDIENTI:
・強力粉             500g
・全卵              4個
・卵黄              2個
(卵は合計270g〜280gになるように)

1)ボールに小麦粉を入れ真ん中をへこませ、溶いた卵を入れて指を使い全体にいきわたらせる。
2)生地をまとめて表面が滑らかになるまで10分ほどこねる。
3)生地を丸くし、空気が入らないようにラップをしたら冷蔵庫で1,2時間休ませる。
4)生地に打粉をし、麺棒で薄く均等にのばす。
5)好みのパスタにカット、成形する。
 
memo
卵は卵黄が多くなると色も味わいもリッチになり歯切れの良い生地になりますが、生地に伸びがなく硬くなるのでこねる時や成形は少し難しくなります。はじめは全卵だけの方が女性でも扱いが楽です。
生地はカット、成形後に冷凍出来るのでいろいろな形を多めに作っておくと便利です。4)から5)の間で生地を休ませ、表面を少し乾燥させると扱いやすくなり生地もくっつきにくくなります。
 

EVENT

 

イベント案内
当面の間イベント開催は自粛させて頂きます。